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【2021年版】PS5/PCゲーマーの方必見!144Hzと4Kのゲーミングモニターのおすすめ

どうもぼこへいです。

今回は、PS5ゲーミングPCを持っている方向けのおすすめのゲーミングモニター紹介して行きたいと思います。

PS4の方はこちら>>>【2021版】PS4ユーザーにおすすめの低価格帯モニターの紹介 

ゲーミングモニターの選び方

リフレッシュレート

ゲーミングモニターに必要なスペックのうち特に大事なのが、リフレッシュレートになります。

リフレッシュレートとはモニターが1秒間に何回新しく画像を更新できるかを表していて、Hz:ヘルツで表記されます。144Hzならば1秒間144回画像を更新する性能があるということです。

↑はモニター側の許容量なのでゲーム側で出力できなければ、何の意味もありません。

ゲーム側の出力の値がfps(frames per second)と表記されているもので、1秒間に描写される画像の数を表していて、高ければ高いほど画質が良くなります。144fpsなら1秒間に144回画像を出力する性能があるということです。

リフレッシュレートモニター側1秒間更新する画像の量

fps(フレームレート):ゲーム側1秒間出力する画像の量

PS5では、このfps最大120fpsなので、リフレッシュレート120Hzに対応しています。なので120Hz以上のモニターを選びましょう。(120Hzのドンピシャの発売というのは、ほぼないので144Hzがおすすめです)

ゲームによっては対応していないものもあります。しかし、今後は高fpsのゲームもどんどん発売されていくと考えられます。

PCでも144Hzくらいで、十分にゲーミングデバイスとしてのスペックは満たすのですが、スペックによっては、144Hz以上の出力もできるのですが、PS5と違ってスペックに組んでいるパーツなどの性能が関係してくるので、一概にこれといった適正フレームレートはないので、今回は144Hzのモニターを紹介しますが、めちゃくちゃスペックの高いパソコン使っている方は、もっと高いリフレッシュレートのモニターを推奨します。

解像度

解像度も映像をきれいに描写する上でとても大事な要素なので、まずは解像度の説明から↓

解像度とは

その画像がいくつの画素ドット)で形成されているのかを表します。

ドットに色が付けられてそのドットが集合してタイルアートのように組み合わさって1つの画像を表示しています。

つまり、解像度とはこのドットの数のことを差します。

イメージすればわかると思いますが、ドットの数が増えれば細部の色の違いも表現できるため描写がきめ細かくなります。

要するに解像度が高い画質が上がります。

解像度には名称があります。↓

HD 画素数:1280×720(縦のドットの数×横のドットの数)
フルHD 1920×1080
4K 3820×2160
8K 7680×4320

以上のように各名称画素数の違いがあり、下に行けば行くほど鮮明な表示ができるようになります。

本題に戻って、PS5においては現状4Kの出力が最大になっているので、性能面では4K対応のモニターを買っておけば問題ないのですが、価格面もそうですし、そこまで対応のソフトも多くないので現状フルHDでも問題はないです。(4Kのモデルはめちゃ高いです。)

PCは先ほどのリフレッシュレート同様に機器のスペックに左右されるので一概に言えませんが、現状はゲーム環境として4K出力ができるモニターなら十分すぎると考えますが、値段との相談でフルHDで十分です。

パネルの種類

これはゲーミングだと主に2種類あります。

TNパネル ・価格が安いものが多い

応答速度速い

視野角狭い(横からとかは見にくくなります)

IPSパネル 視野角が広く持てる

高リフレッシュレートが可能

・色の表現力が高い(鮮やかで見やすい)

アクションFPSなどの激しいものになるとTNパネル推奨ですが、

RPG画質重視のゲームになるとIPSに分があるイメージです。

おすすめのモニター

では、お勧めのモニターを紹介していきます。

Dell S2421HGF 23.8インチ

・リフレッシュレート:144Hz

・【接続端子】HDMIx2, DPx1, ヘッドホンアウトジャックx1

・応答速度 1ms

フルHD対応(1920×1080

TNパネル採用

24,800円(2021/09/19)

144Hzのモニターの中ではかなり安い部類のモニターで4K出力できませんがFPSやアクション系のゲームをする方にはおすすめの製品です。

LG UltraGear 24GN600-B 23.8インチ

・リフレッシュレート:144Hz

・【接続端子】HDMIx2, DPx1, ヘッドホンアウトジャックx1

・応答速度 1ms

フルHD対応(1920×1080

IPSパネル採用

24,730円(2021/09/19)

IPSパネル144Hzとしてはかなり安い部類に入るので、IPSパネルの鮮やかな色合いでゲームをしたい方におすすめ。

Acer VG240YSbmiipfx 23.8インチ

・リフレッシュレート:165Hz

・【接続端子】HDMIx2, DPx1, ヘッドホンアウトジャックx1

・応答速度 0.5ms

フルHD対応(1920×1080

IPSパネル採用

26,543円(2021/09/19)

驚異の応答速度0.5ms(画面の色が変わる速さ)と残像などがほぼできないスピードです。加えてリフレッシュレートも165Hz26,543円コスパ最強です!

BenQ EL2870U 27.9インチ

・リフレッシュレート:76Hz

・【接続端子】HDMIx2, DPx1, ヘッドホンアウトジャックx1

・応答速度 1ms

4K対応(3840×2160

TNパネル採用

34,364円(2021/09/19)

4Kゲーム用モニターとしては、僕が見た中では最安値でした。リフレッシュレート76Hzで少し物足りなく、さらにTNパネルということで、4KならIPSパネルのほうが最大限に画質を楽しめるかもしれませんが、その120Hz4K2つを求めると値段も2倍近く(それ以上かも…)高くなるので4Kでコスパよくと考えたらこの商品をチョイスすることになりました。

Dell S2721QS 27インチ

・リフレッシュレート:60Hz

・【接続端子】HDMIx2, DPx1, オーディオラインアウトx1

・応答速度 4ms

4K対応(3840×2160

IPSパネル採用

44,800円(2021/09/19)

4Kモニターです。リフレッシュレート60Hzで少し物足りないですが、ゲーミング面のスペックを落としても4KIPSパネルでコスパよくと考えたらこの商品をチョイスすることになりました。

Acer Nitro XV282K KV

ほぼ番外編です

・リフレッシュレート:144Hz

・【接続端子】HDMIx2, DPx1, USB 3.2×1

・応答速度 1ms

4K対応(3840×2160

IPSパネル採用

・最安値109,485円(2021/09/19)

4K144Hzのモニター高すぎる!!!けどこのスペックだとこんなもんです。という訳でこれはほぼ番外編ということで…

まとめ

基本的に最初のほうに紹介した144HzTNIPSかで迷うかと思いますが、

Amazonタイムセール

こちらの最初に紹介したDELLのモニターが2万切ったりするので、その時はこちらのモデルのコスパがとんでもないことになります!!!

自分に合った使い方のシーンなどを想像しながら、ご購入の参考にしていってください!